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2019年8月号(高3)「蚊に刺されたときの対処法」

※解説やもっと知ってほしいことなどは、ドラッグレターの下に書いてあります。

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解説やもっと知ってほしいことなど

掻きすぎると?

掻くことで腫れがひどくなったり、かゆみも強まります。また傷口も広がってしまいます。さらに長期間搔き続けると、皮膚が厚くなったり、しこりができてしまうことがあります。
そうならないためにも、刺されたら早めに市販のかゆみ止めを使い、腫れがひどくかゆみが強い場合は、ステロイド入りのかゆみ止めを使うとよいでしょう。

虫除け剤の選び方

虫除け剤は、まんべんなく塗る必要があります。塗りむらがあると、塗られていないところが刺されてしまいます。
スプレータイプは、塗りむらができやすいという欠点があります。特に首筋や耳の裏などに塗る際は、いったん手のひらにスプレーし、それを塗るとよいでしょう。
ミストタイプは、噴射時の勢いが弱い分、スプレータイプよりは塗りむらができにくいのが特徴です。
ジェルタイプやローションタイプは、手に取ってから塗るタイプのためスプレータイプやミストタイプより少し面倒ですが、塗りむらができにくいのが特徴です。
他にもティッシュタイプなどがあり、使い勝手、持ち運びのしやすさなども考えて選ぶとよいでしょう。

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